イニシャル「……Y」の正体は○○だ……その決定的な根拠は。

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千葉村での出来事…

戸部「イニシャルでいいから!」

葉山「……Y」

戸部「Y,Yってちょ……」

葉山「もういいだろ、寝よう」

                  渡航先生著 俺ガイル4巻p169

葉山隼人の”好きな人”のイニシャルは「Y」。

Yの付く人の名前は複数あります。「三浦由美子」「由比ヶ浜結衣」「雪ノ下雪乃」「雪ノ下陽乃」そして「材木座義輝」・・・。

これはもう確実に材木座義輝ですね。”よし×はや”。う~ん・・・ノーコメントで。海老名さんも喜ばないと思いますしね。

さて真面目に行きましょう。まず、Yの正体は「雪ノ下雪乃」「雪ノ下陽乃」のいずれかです。

雪ノ下陽乃、雪ノ下雪乃。なぜこの二人のいずれかなのか。

その理由は以下の通り。

・原作にこんなシーンが・・・。

・アンソロジーに決定的証拠

まず、原作のとあるシーンで。

葉山と比企谷、折本たちのダブルデートをしていた時のセリフ。葉山は比企谷の好みのタイプを聞いてこう言います。

葉山「結局、本当に好きになったことがないんだろうな」「……君も、俺も」 「だから勘違いしていたんだ」           渡航先生著:俺ガイル8巻p184

葉山は好きだと勘違いしていたことに気づきます。比企谷が自分の昔の恋に決着をつけたように、葉山も昔の恋に決着を付けます。好きだと勘違いをしていたことに…

このように考えると葉山が”好きだった”人は、古くからの知り合いでなければなりません。と考えるなら。三浦と由比ヶ浜は候補から外れます。そして残念ながら材木座も…ワンちゃんあると思ったんですけどね。

なので雪乃陽乃の二人に絞られます。

そして葉山は陽乃さんのことを陽乃と呼び。雪乃ことを雪乃ちゃん、もしくは雪ノ下さんと呼びます。また、話の流れからして戸部も知っている人物と考えられます。そう考えると、戸部も知っていて且つ、イニシャルがYなのは……雪ノ下雪乃ということが分かります。

小学生の頃からの知り合いで、親ぐるみの関係もある。そして可愛い。葉山が好きになるには十分な理由があります。

でも……好きだって勘違いしていたことに気づいたのです。なにがその理由なのかは誰にもわかりません。

・アンソロジーに決定的証拠

そしてもう一つ。これは、俺ガイル本編とは関係ないのですが...。アンソロジー第2巻オンパレードにこのようなセリフがあります。

比企谷「で、結局お前、姉と妹どっちが本命だったんだ?」                    丸戸史明著 アンソロジー第2巻オンパレードp226 より

もう明らかに、雪ノ下の話ですよね。そして先ほどの根拠から、”イニシャルY”は雪ノ下雪乃と言えそうです。

 いや、待て。渡航先生が書いたわけじゃないから、公式じゃないから憶測じゃね?と思う方もいると思います。しかし丸戸史明さんは、脚本、作家でもあります。そう考えると私のような一般人よりも、読解力などが優れていると考えられるので、かなり信憑性は高いと考えられます。

ただ・・・。

葉山隼人は、陽乃さんの影を追い続けています。言動や、完璧で、成功して当たり前。その完璧を求める姿は、一昔前の雪ノ下雪乃

葉山隼人は陽乃さんのようになりたかったことを考えると、イニシャルYは雪ノ下陽乃という可能性がありますが。恐らく、葉山が陽乃さんに抱いた感情は尊敬や嫉妬、憧れでしょう。いずれも、好意とは異なる感情なので、陽乃さんという可能性は低いでしょう。

最後に

葉山と雪ノ下家の話は、未だに語られていないので、憶測しかできません。そのためこれは、私の考察であり、100%正しいとは限らないということをご留意ください。

最後までご清覧ありがとうございました。

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