大学生が語るオンライン授業の現状と課題の出し方

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先日の新聞で大学の授業のうち何割が対面であるかの統計が記載されてありました。

オンライン授業にはいいところ悪いところが指摘されていますが。実際のところは、どうなのでしょうか。

そこで、現役の大学生である私が実際のオンライン授業がどうなっているのか。課題をどうやって提出しているのか紹介したいと思います。

この記事では、オンライン授業の現状や課題の出し方まで書いてあります。もし子供が大学生、あるいいはどんな授業なのか気になる方は、参考になると思います。

オンライン授業の現状

ここからは、オンライン授業の現状を書いていきます。構成は、大きくこの3つです。

  • 対面授業の割合
  • オンライン授業の受け方
  • 課題の出し方

対面授業の割合

今は、2022年でコロナも収まり、対面授業も増えてきたでしょう。最新の統計は、分かりませんが2022年の1月では、対面授業の割合を9割超の目標があります。実際に対面授業を7割以上する大学が80%もいたそうです。

ただ対面授業の割合を計測するとき、ある裏が隠されています。実は、実際よりも対面授業が行われている割合が少ない可能性があるのです。

なぜか。
なんと1回でも対面で授業をしたら、「対面授業を行った」と報告していいことになっているらしいのです。

そのため1回だけ対面で授業をして、あとはオンラインでも対面で授業を行ったとしても「対面授業」と回答できるらしいです。

だから実際は、オンライン授業の方が多い可能性があります。ただ決定的な文献が見つからないためニセ情報かもしれませんが。

オンライン授業の受け方

ここからは、オンライン授業を受け方を説明していきます。大学によって大きく変わるものではないと考えているので、参考にはなると思います。

オンライン授業の受け方は、大きく3つあります。

  • リアルタイムのオンライン授業
  • オンデマンド授業
  • オンラインでも対面でもOK

それぞれ詳しく説明していきます。
授業の形態は、どの大学もこんな感じになると思います。ただ最近は、対面授業が圧倒的に多いようです。

リアルタイムのオンライン授業

講義を担当する先生からZoomやWebxのアドレスが送られます。指定された時間にそのアドレスに入るとオンラインで授業を受けられます。

ZoomやWebxというのは、電話をカメラonやoffで出来るソフトみたいな感じです。

先生が作った資料を画面共有して、講義を行います。希にチャットや音声で発言を求めることがあります。

こんな感じなので、対面の授業をネットでやるイメージに近いかもです。

実際のオンライン授業

オンライン授業は、基本先ほど述べた通りです。ただ実際のオンライン授業は、もっとひどいです。

授業の内容が酷いのではありません。授業の受け方がひどいです。生徒によっては、Zoomに入るだけでずっとスマホをいじる。あるいは、他のページでアニメを見る。こんな感じです。

真面目に授業を受けている人もいるし、不真面目な人もいるし、というのが現状です。

オンデマンド授業

オンデマンド授業とは、YouTubeみたいな感じです。先生が作った資料や動画を大学のネットにアップロードして、生徒が好きな時間に見るものです。

実際のオンデマンド授業

アップロードされた動画を見ないで、課題を解いたり、資料をダウンロードして終わらせる生徒が多いです。

言ってしまえば授業のための勉強を何一つしていません。課題があれば、別ですが。基本的に動画や資料を見ない方が多いです。

オンラインでも対面でもOK

ハイブリッド型の授業と言われています。生徒がオンラインか対面か選択できる授業です。ただ先生の労力が半端ないため、ハイブリッド型授業をしてくれる先生は希です。

朝寝坊したら、オンライン。友達と会いたい方、対面。など、汎用性が高いです。

実際のハイブリッド型授業

オンラインで授業を受ける方が多いです。あるいは、他の授業のとの兼ね合いで決める人が多数派です。

1限はハイブリッド型だけど2限目は、オンライン。なら1限もオンライン。みたいな感じです。
また天気が悪いとオンラインにしたり、生徒の気分に左右されています。

コロナで対面が少ない時は、対面を選択する方が多かったですが。今ではオンラインを選択する方が多いです。

オンライン授業の受け方 まとめ

オンライン授業の現状 まとめ
  • リアルタイムのオンライン授業は、Zoomなどを用いる
    • 実際、ちゃんと講義を聴いてる人は少ない。
  • オンデマンドの授業は、資料や動画がネットにあげられ、自分の好きな時間に受ける
    • 課題を解ければ良く、アップされた資料をちゃんと見ることは希
  • オンラインか対面か授業を選べる
    • 交流を求めるなら対面、面倒ならオンラインで受ける

オンライン授業 課題の出し方

オンライン授業での課題の出し方を紹介していきます。提出の仕方は、大きく3つに分かれます。

  • ネットにアップロード
  • メールで送信
  • 直接提出
カラスク
カラスク

どーゆーこと?

というわけで、簡単に説明していきます。

ネットにアップロード

課題をWordで作成、あるいは課題を解いたレポートをスキャンして大学のシステム(私ならMoodle)にアップロードするだけです。この形式を選ぶ先生が多数派です。

感覚的には、LINEにファイルを送信するのに近いかもです。

メールで送信

大学の先生にメールで課題を提出する形式です。大学から貰うメールアドレスで、課題を送信します。

メールの書き方に注意しないと、先生に怒られるか受理されないことがあるので注意です!

直接提出

課題を先生専用のボックスやレポート提出ボックスに入れる形式です。

この形式をとる先生は、割と嫌われます。ネットにアップロードした方が早いのに、わざわざ直接出すのは面倒だと。

オンライン授業 課題の出し方 まとめ

オンライン授業の現状 まとめ
  • 一番多い形式:大学のネットワークに提出する。
  • 教授に課題をメールで送信する
  • 直接ボックスに提出する

こんな感じになります。

最後までご清覧ありがとうございました。

コメント

  1. どこの大学も似たり寄ったりなのですね~。
    僕のとこも、まんまそんな感じでした。

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