遂に最後…。俺ガイル-新-6巻の魅力と感想を語るけど・・・

俺ガイル
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初めまして、カラスくんと申します。俺ガイル-新-の魅力と感想を語るシリーズが今日で終わります。

最初に言っときます。6巻はマジでヤバかった

俺ガイル-新-のここがヤバかった

・比企谷の勇気

・雪ノ下と比企谷のやりとり。

・彼と彼女は考え続ける

全体的な感想

比企谷の勇気

彼女をね、誘おうとしたんですよ。でも、彼は死ぬほどメンドクサイので上手くいかないというのは、いつものことなんですが。あからさま過ぎる!もうアピールがすごい。かまちょって感じです。そんでガハマさん・・・。大分攻めていますよ。そして雪ノ下が冷たい視線を送る。比企谷が羨ましいのは私だけでしょうか…。

 とにかく、あれに誘おうとするんです。”いや、何に?”という方は俺ガイルの概要を別の記事で書いているのでそちらをご覧ください。・・・

そして、お誘いの締め切りが・・・。

雪ノ下と比企谷のやりとり

えーと。彼と彼女は線(ラ○ン)という通信アプリを使って会話をするのですが。なんともいじらしい。多分、他の人が見ても”業務連絡かな?”ってなるだけなのですが。雪ノ下と比企谷は付き合いが長いだけあって、業務連絡のようにすれば会話がスムーズなんでしょうね。でもそのスマホとにらめっこして、喜んでいる雪ノ下に・・。陽さんが…

 もう恐ろしい言質の取り方でしたね。読んでいて”おおぉぉぉー!”って思わず唸ってしまいました。そして毎度のごとく。枕に顔をうずめて、”ぎゃああああ”ってなりました。(高い声でないので)。なんだ!殺人事件か!?ってレベルの叫び方でしたね。危うく、子供が麻酔銃をおじさんに当てて、名推理が始まるところでした(笑)。

 とにかく、会話が業務連絡の域を出ていないのですが、二人らしいです。でもそんな業務連絡に1輪の花が眩く咲きほこっています。

 彼と彼女は考え続ける。

ラストがヤバい。もう語彙がヤバいしかない。マジでヤバかったです。ウヴヴヴエエエェェッモモモォォォ!ってなりました。なんか嘔吐してるみたいな字面になりましたが、マジでエバかったです。(エモいとヤバいを足した造語=エバい)

雪ノ下は、俺ガイル続の9話で”アトラクション”に乗り、落ちるとともにいったあの一言。それが!その一言が○○に変わっていて、しかも、比企谷が!!それに返事をして!・・・いや、ごめんさない、なんか一人で盛り上がってしまって(笑)。

ともかく、雪ノ下が告白するのですが、それに比企谷が返事をします。比企谷の返事は何を言ったのか原作中に描かれていません。そして、雪ノ下が聞くんです。「さっきなんて言ってたの?」って…。そして、その後が非常に”俺ガイル”らしい。もう読んでて”終わるな!終わるな!終わらせないでくれッ!!”って願っていました。 

彼と彼女はいつまでも”本物”を求めて考え続け、言葉で表せない”何か”を人生をかけて答えるんです。そして、その人生という道を振り返って思うことでしょう

          ”やはり俺の青春ラブコメはまちがっている”

全体的な感想

”本物が欲しい”、”お前の人生歪ませる権利を俺にくれ”、”あなたが好きよ、比企谷君” よりもヤバい物語だったかもしれません。正直、俺ガイルの名シーンはどれも優劣つけがたいのですが。今回のシーンが1位だったかもしれません。あっ、でも同率一位です。

6巻は”やはり俺の青春ラブコメは間違っている”にふさわしい終わり方でした。普通の物語にはない結末、面白さ。1つの作品に”面白い、楽しい、キモイ、メンドクサイ”なんてたくさんの感情が沸いたら、それは好きって言葉じゃ全然足りません。

6巻は、最高にキモくて、めんどくさくて、可愛くて、楽しかったです。ただ内容に関して細かく議論できないのが非常に悲しいのです。しかし、もし!もしもアニメ化されたら、その時はもうとんでもなく語りつくします。

そして、同時にこれで終わり?と思うと悲しくて、胸が苦しくて、虚無感に襲われます。あともう少しだけ、物語が続いて欲しい…。そんな願いを抱いてしました。

最後に

皆さんは、もし俺ガイル-新-を読んでいないかもしれません。ですが、後悔する前に買った方がよろしいと考えます。最悪、中古でもいいので買った方がいいと思います。マジで最高に最高でした。それでも、買えない方は6巻だけでもいいかもしれません。そのくらい本当に素敵な作品でした。

なんか色々言いましたが、どうするのかは皆さん次第です。

そして、感想とか魅力とか言いながら、毎回個人的に好きなシーンを語っていただけだったこと、お詫び申し上げます。仕方がないんです、内容は語れないんです……

私はブログを始めて間もないのでこれを読んで下さった方が何人いるか分かりません、もしも読んで下さっていたら、本当に最後までご清覧ありがとうございました。

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