2021年6月17日の”俺ガイル語り”で「俺ガイル結1」の刊行が9月に決定と発表された。(私は「俺ガイル語り10th」の申し込みが遅すぎて、コンビニ決済できず、参加できなかった…。その日は一人、家で涙を流した。)
というわけで、俺ガイル結について書いていく。おそらく、由比ヶ浜エンドの可能性が高い
「俺ガイル結」刊行決定
6月17日 ガガガ文庫の公式Twitter、#俺ガイル語り10th で俺ガイル結の刊行が9月に決定!!
6月刊のガ報には8月と書いてあるが、9月発売が正しいそうだ。私の”俺ガイル結”に関する予想が外れてよかった。
単行本化するとは思ってなかった…。俺ガイル完の続編であることは間違いないだろう。
「俺ガイル結」由比ヶ浜エンド説
俺ガイル結の刊行されているが、内容に関しては不明な点が多い。ただ、あらゆる情報を鑑みて、”俺ガイル結は由比ヶ浜編”という説が有力になった。その理由は以下
- 俺ガイルanotherと結が類似
- 「結」は結衣の意味
- 俺ガイルの原作は終了している
俺ガイルanotherと結が類似
俺ガイルanotherという「由比ヶ浜エンド」、俺ガイルのもう一つの物語がある。これは俺ガイル続初回限定盤についてくる、特典小説であり、今はもう販売していない。
俺ガイルanotherを読んでいる人は、俺ガイル結を読んだときわかっただろう。始まり方が全く同じなのだ。多少追加された話はあるが、ほぼ同じなのだ。
俺ガイル結2を読むと、俺ガイルanotherとは少し異なるはなしになっている。しかしここまで俺ガイルanotherと類似しているなら俺ガイル結は由比ヶ浜編と考えるのが妥当だろう。
俺ガイルの原作は終了している
俺ガイルの物語は完結している。つまり、彼らの物語はもう終わっている。だから別の世界である由比ヶ浜編を描いている。すると俺ガイル結の”結”は結衣の結を示していると考えてもおかしくない。また、タイトルが”俺ガイル結”となっていることから、”俺ガイル”とは別の世界を描いているとも推測できる。
そう思考するならば。”俺ガイル結は由比ヶ浜エンド”の続きを描いていても不思議ではない。
「結」は結衣の意味
”俺ガイル”の内容を知らない読者も当然いる。もし、”俺ガイル”の続編にしてしまうと”俺ガイル”を全く知らない方が読んだとき、その内容を理解するのが難しい。となると、俺ガイル結は”俺ガイル”とは全く別の世界。つまり、由比ヶ浜編を描く。
由比ヶ浜編にすれば、”俺ガイル”のことを全く知らなくても。”俺ガイル”とは別の世界を描いているので、その内容を理解するのが容易になる可能性が高い。
このように思考すると、俺ガイル結は由比ヶ浜編、という説が濃厚になる。
まとめ
俺ガイル結はおそらく由比ヶ浜編だろう。しかし本当にどうなるのだろう。というか結3は販売されるのか。由比ヶ浜の話、見たかった。最後までご清覧ありがとうございました。
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