大学の勉強ムズすぎる・・・
ホントマジ、それな!
っということで、院生10人に聞いて分かった勉強、学習の共通点を書いていきます。
今大学生の方、これから大学生になる方、大学生の子供がいる方。一読しておくとお役に立てるかもしれません。
大学生の勉強法
※この記事は、私の見解で書かれています。ですので、参考程度にすることが良いかと思います。
1.予習or復習
予習と復習どちらが大切でしょうか?
結論から申し上げると、復習です。
しかし、私が大学生になったとき、大学の先生に、こう言われました。「予習に時間をかけて!」と。
高校生のときは、復習が最重要と言われていたので、かなりの驚きでした。そして、私は復習より予習に時間をかけたのですが・・・
全然ダメでした。大学では講義が重要です。なので講義の内容をきちんと理解するために、予習が重要と言われたのですが。予習をいくらしても理解できないですし、講義を聞いても理解できないことも多々ありました。
さらに、自分で予習をすると理解にめちゃめちゃ時間が掛かります。にも拘わらず、講義の内容も大して理解できないので、効率最悪です。
そこで、私は復習に時間をかけるようにしました。すると、講義を理解するのが速くなりましたし、問題も解けるようになりました。
そして、後から知ったのですが、数学など理系科目の教授は、「復習に時間を書けた方が良い」と仰っていたそうです。
ですので、大学でも復習が大切かと思います。ただこれは、理系科目に限った話ではあります。またもし予習するのであれば、教科書を少し読んでおく程度でも十分だと思います。
2.分からない問題への対処
結論:分からない問題に出くわしたら、問題文に書かれている言葉の定義を確認すると解けるようになるかもしれません。
数学などを勉強していると、「どういう意味?どうやって解くん?」と手が止まることが多くなります。そこで、私は、大学院の人に解き方を教わると。必ずこう聞かれます。
○○の定義は、何ですか?
と問題文に書かれている言葉の定義を質問してきます。しかも一人や二人ではなく、10人ほどの大学院生に質問すると聞かれるのです。
最初は、は?なんで?解ければ定義どうでもよくね?と考えていました。
しかし、定義を知っているだけで解法暗記の量が格段に減ります。さらに定義を理解すると応用が利くうえ、定義を理解すれば問題を解けるようになります。その際、例題も一緒にみると、理解が進むと思います。
高校生の時は、定義をあまり気にしていなかった・・。
このように高校生の時、私たちは、定義ではなく、計算主体の勉強をしていた方が多いのではないでしょうか?
例えば;微分。X2 を微分すると2X。 X3 を微分すると3 X2 。のように具体例から計算の方法を学んでいた方が多いかと思います。
しかし、大学では定義という抽象的なものを理解して、計算が出来ることが多いと考えています。
つまり高校生までは、問題(具体例)→定義(抽象)だったのが、
大学では、定義(抽象)→問題(具体例)となっているだけです。
大学の内容は、非常に難しいので、定義をしっかりと理解することが求められます。
3.この勉強法が、一番楽かも?
人に聞くのが最速かつ、もっとも理解できます。友人、先輩に聞くのが、最強です。
特に頭のいい友人がいる方は、大学生活が非常に楽になります。分からないことは、その友人に聞けばOK!
いや、友達いないんだけど。
という方もいると思います。そのような方は、サークルに入るor部活をやる、バイトをすると交友関係が広がるかと思いますが。
だから、友人いないって
と言う私。ではなく、そのような方は、大学が用意している学習支援を利用すると良いかもしれません。私の友人の通う大学にも学習支援があるらしいので、恐らく学習支援のような機関が大学にある可能性が高いです。
私も、大学にある学習支援に行きまくりました。分からない問題が出るたびに学習支援に行ったのです。そこで、大学院生の先輩に質問していたら気づいたのです。
「定義が重要だ」ということに。なので、勉強で行き詰っている方は、学習支援に行くと良いかもしれません。
学習支援なんてない・・・。
このような方は、最終手段です。先生に聞く、or友人を作る。です。
大学の先生に聞くのは怖いかもしれません。私も怖かったです。
しかし、私は自分の無能をさらけ出しました。みんなの前でトンチンカンな質問をしたのです。でもそのおかげで、今では先生に質問するのが怖くなくなりましたし、講義も理解しやすくなりました。
ですので、もう落単しそう・・・。全然分からない。という方は、先生に聞くと良いかもしれません。
私の記事が皆さんの役に立ったなら幸いです。
最後までご清覧ありがとうございました。
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