俺ガイル-新-の概要を原作厨が語る。(※ネタバレ)

アニメ
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

やっはろー。初めましてカラスクと申します。”俺ガイル-新-読みたいけどお金がない”。そんな方のために俺ガイル-新-の概要を語ろうと思います。ただ、あくまで概要です。かなり物語をすっ飛ばして語ります。もし、細かい内容を知りたい方は、是非俺ガイル-新-を購入してください。

ではいきましょう!!

俺ガイルー新ーの概要

俺ガイル新の概要を簡単に紹介してきます。ただ私は俺ガイルのファンとしてできれば、みなさんにぜひ読んでほしいです。そのため物語の概要を細かくは話しません。

ぜひ読んでみてほしいです!

3年生になった比企ヶ谷、雪ノ下、由比ヶ浜

3年生になり、俺ガイル完の続きから物語は始まる。新たな奉仕部。妹の参戦。そして、少し変わった机の配置…。彼女と彼の関係に気づいている彼女は、歩みよる姿勢を見せるが、諦観めいた表情をすることが多い。やはりいざとなるとその願いの難しさを痛感する。

3年生になった由比ヶ浜、雪ノ下、比企谷。大分3人の会話が減ったように感じます。明らかに違うってほどではないんですが、やっぱり昔とは違う印象を受けます。選挙会の時のような空虚な雰囲気ではないんですが、ぬるま湯につかっている、そんな雰囲気が漂っています。

雪ノ下と比企ヶ谷の関係の変化

俺ガイル完とは明らかに違います。二人は不器用ながらに少しだけ距離が縮まっていて、その姿は男女のそれです。ただ、知らないことだけで距離感を間違えることも多く、ベットで足をバタバタさせることも…。

そして二人の関係を言葉にすることが出来ない。言葉にできないのか。言葉に当てはめたくないのか。いずれにしも”彼ららしい”。彼女は稚い姿を見せることが多くなり、彼は普段と変わらず適当をぶっこくが、やや人間らしくなった。男らしくはないが。勇敢ではある。

いやね、”俺ガイル”ですね。二人のやり取りは、初々しいんですけど、違う国の文化を見ている感じです。「変わった愛情表現ね?どこの部族のものかしら?」、「人生歪ませる権利を俺にくれ」っていう会話のイメージです。ただ雪ノ下がかわいいです。

もうマジでヤバい。やばすぎて読んでいると頬が緩んで気持ち悪い顔になってしまうレベルです。そして比企谷もKAWA!…っていうのは嘘で。あんまり変わっていません。俺ガイル完の最終話の比企谷を想像してください。それです。比企谷はそんな感じです。

新しい三人になった

新しい3人は、小町、いろはす、由比ヶ浜さん。あの二人はあれだからこの3人になるのも必然かもしれない。ただ、その3人の話の話題は比企ヶ谷と雪ノ下、そして由比ヶ浜がどうするかの話。だって戻ってきた。奉仕部を残してくれたんだ。

そこまでしたのに彼女の願いは叶わない。そして小町といろはすは、彼女にどうするか問い続ける。それでも答えることが出来なくて、出るのはため息ばかり。しかし、彼女は”全部欲しい”のだとそう考える。季節は移ろい、風は心地よく、空気は暖かい。ついに彼女は、決意する。 そして、また始まろうとしていた

もう続きを読ませてくれ!!って思います。由比ヶ浜は、比企谷を奪おうとしている?っていう感じがしました。また新しい3人が話す話題は、大体”めんどくさい”っていうのがトッピクです。一色は相変わらず世界一可愛いくそ女です、いや大分くそ度が高くなっています。

小町は、”社交性比企谷”って感じです。3人揃って、”あの二人”のことを話している場面が多いです。その時は決まってガハマさんに問いかけるっていう流れです。そして答えを出す。ってな感じです。

新キャラ登場

名前は申し上げることはできませんが、新しいキャラが出てきました。めっちゃ主要というわけではないのですが、下の名前が設定されているので恐らく大事なキャラなのでしょう。

新キャラを一言で表すなら”真面目な小鹿”です。あの子はなんでしょう。全く比企ヶ谷と雪ノ下のことを知らないので、結構ストレートに関係を聞くんですよね。そして比企がヶ谷の返事は……。

俺ガイル-新-の収録エピソード

俺ガイル新に入っていたエピソードをいくつか紹介します。主要エピソード、印象的なサブエピソードだけ紹介しています。

  • 食事
  • クラス会
  • 遠足
  • 由比ヶ浜の立ち位置

食事

えっ?”食戟のソーマ”?って思う方もいるでしょう。いや、いないか…。とにかく、そうではありません。俺ガイル完最終話で、雪ノ下が比企谷を食事に誘いました。母、姉の陽乃もいます。

このお誘いの話に関することが、描かれています。この話は個人的にめっちゃくちゃ好きです。もうマジで最高に面白かったです。

クラス会

三年生になり、新たなクラスになった比企谷たちはクラス会というやつをやります。毎度のごとく、比企谷はその生まれながらにして身体に染み付いた社畜魂と”お兄ちゃん”という2つの特性を生かし、「クラス会」を手伝います。

 ここで、俺ガイル10.5巻のデートが役立ちましたね。ただこのクラス会は「サブ」っていう印象で、物語の過程に過ぎない感じなので、あんまり重要な話ではなかったです。しかし、新たなクラスでH山君との距離も大分縮んでいて、そのやり取りは少々苦笑いっていう感想です。

遠足

これがメインイベントでしたね。遠足までの流れが、ギクシャクしてるのか、ほんわかしてるのかよく分かりませんでしたね。そして遠足の話が初めて出てから巻をまたいでいるので、”あぁ、そんな話でてたなぁ”というのが最初の印象。それが、次から次へと進んでいき。

私「あー、遠足か」→「お?」→「おっおお?」→「おおおおっ!?」→「うっひょうー!」→「えっ?」→「・・・」→「これが結末か…」

最強でしたね。ベットの上で足がバタフライ、顔は枕の流砂でした。マジでエモかったです。正直、俺ガイルの中でトップクラスでヤバいと思いました。

でも彼らの物語は…”やはり俺の青春ラブコメはまちがっている”。

由比ヶ浜の立ち位置

上記3つには、全く出てこないキャラが一人。由比ヶ浜です。彼女に関する話ももちろんありますが、この話はメインではない上、大分内容が重いので、語れるところがない。というか言えません。彼女もかなり思い悩んでいるんですよね。私もあのくらい誰かを好きになってみたいもんです。

また新キャラ登場や、いろはす、小町たちの話など、細かい物語もたくさんあります。しかし、あまり語り過ぎると営業妨害になるような気がするので、ここでは語れません。もし、気になる方がいましたら、メルカリなどで安く売っているものもあるので、購入してみてはいかがでしょう。

最後に

っとこんな感じで説明しましたが・・・。「はぁ?」ってなっている方が多いと思われます。かなり濁して説明しました。全部語ってもいいかもしれませんが、個人的にネタバレされるのが結構嫌なので、念のため説明を濁しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました