Windows10でエラーコード0xc0000001を修復する方法

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パソコンを起動したら、このような画面が表示され、再起動しても同じ現象が起こる…。

Windowsを起動する際に「0x0000001」というエラー表示になっている方へ。エラーコード0x0000001を修復する方法を紹介していきます。

これで、いつものようにパソコンが使えるようになるでしょう!

0xc0000001が表示される原因とは。

「0xc0000001」が表示される原因について、解説していきます。0xc0000001が表示される原因は、色々ありますが。主な原因は、こちらの4つになります。

0xc0000001の原因
  • ブートデバイス・ブートセクタに異常
  • システムファイルの損傷。
  • メモリの破損。
  • ハードウェア/ソフトウェアの変更

それぞれ詳しく説明していきます。

原因① ブートデバイス・ブートセクタに異常

ブートデバイスとは、簡単に言えばWindowsの起動に使う装置の事です。またブートセクタとは、OS(Windows)の起動に必要なプログラムが入っている場所になります。

この場所に異常が発生するとエラーが表示されます。

またブートデバイスに問題があると「Boot Device Not Found」というエラーが表示される場合もあります。

Boot Device Not Foundというエラーが表示された場合は、こちら。
「No bootable device」の文字が出てパソコンが起動しない…。エラーの意味と対処法

原因② システムファイルの損傷

システムファイルとは、OSの起動に必要なファイルのことです。このファイルが損傷すると、OSが起動できず、エラーが発生します。

原因③ メモリの破損

RAMやSAMなどのメモリに損傷がある場合もエラーが発生する原因になります。

まぁ、RAMとかSAMっていうのがあるんだなという認識で大丈夫です。

少し詳しく書くと、↓こんな感じです。

RAMとは、Random Access Memoryの略でメインメモリ、主記憶装置のことです。要は、RAMとは、パソコンに読み書きすることが出来るものです。

RAMが大きいほど、一度に開けるアプリが多くなるなど、出来る作業が増えます。ROMという、保存領域であるストレージのメモリと混同してしまうので注意です。

SAMとは、「Windowsで利用者のユーザーアカウントやアクセス権についてのセキュリティ設定を管理するサービス」です。ローカルアカウントの管理の際に利用します。

原因④ ハードウェア/ソフトウェアの変更

ハードウェアやソフトウェアを変更することによってもエラーが発生する場合があります。簡単に言うと、ハードウェアは、機械の部分で、ソフトウェアは、ファイルなど機械ではない部分です。

ま、機械が変ったらそりゃ不具合が起きるわな、という認識で大丈夫です。またソフトウェアの欠陥や誤作動でエラーが発生する場合もあります。

エラーコード0xc0000001を修復する方法

エラーコード0xc0000001を修復する方法として、今回はソフトを利用してみます。利用するソフトは、「PassFab FixUWin」です。

このソフトを利用すると、エラーの修復がマジで簡単です。この4つの手順で修復できます。

修復する手順
  1. USBメモリやドライブを接続
  2. ソフトを起動して、修復するバージョンと接続したUSBなどを選択
  3. 起動ディスクの作成(ダウンロード)
  4. ガイドに従ってWindowsを修復!

手順① USBメモリやドライブを接続

まずUSBメモリ、あるいはDVDドライブが必要になります。USBメモリは、16GBもあれば十分です。
まだ持っていない方は、Amazonやお店で買ってみてください→USBメモリをAmazonで買う

USBメモリなどを購入したら、パソコンに接続します。ソフトを利用する際にUSBが抜けたりすると、失敗します。なので、しっかりと接続し、抜かないようにしましょう。

手順② ソフトを起動して、修復するバージョンと接続したUSBなどを選択

ソフトを起動する際に「このアプリがデバイスに変更することを許可しますか?」と表示されるかもしれません。これは、ウィルス対策が機能しているだけで安全です。なので、許可しても大丈夫です。

ソフトが起動すると、まず以下のような画面になります。ここで「今すぐ起動ディスクを作成する」を選択します。

次に修復するWindowsのバージョンや接続したUSBメモリーを選択します。全て選択したら、「次へ」をクリックすればOKです。

「次へ」を押すと、USBメモリ内のデータが消える、という警告が出ます。特に重要なデータがない場合は、そのまま「続ける」を押してください。
もし他に重要なデータがUSB内にある場合は、「キャンセル」を選択します。

手順③ 起動ディスクの作成(ダウンロード)

ダウンロード中は、USBメモリがパソコンから抜けないように注意してください。

USB内に重要なデータがなく「続ける」を選択すると、IOSのダウンロードが始まります。このとき、やはりダウンロードをキャンセルしたい、あるいはダウンロードを停止する場合は、右上の”⋖”みたいなボタンを押せば、キャンセルやダウンロードの停止が出来ます。

ダウンロードが終わると、起動ディスクを作成します。作成が終わるまで待機です。

手順④ ガイドに従ってWindowsを修復!

起動ディスクの作成が終了すると、Windowsを修復する方法が記載されます。ガイドに則ってWindowsを修復すれば大丈夫です!

詳細なガイドも見ることが出来ます。動画解説やお問い合わせで聞くことも可能です。

これで終了です。お疲れさまでした。

0xc0000001を修復するもう1つの方法

次にソフトウェアのインストールによるエラーが出た場合に有効な方法を紹介します。突然エラーが出た、ソフトをインストールしてから「0xc0000001」が出るようになった方は、今から解説する方法が良いかもしれません。

修復する手順
  1. 再起動する時に「Shift」キー と「F8」キー を押す。(Shiftを押しながら再起動を押す)
  2. 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」→「再起動」の順に選択します。
  3. 「スタートアップ設定」で「4)セーフモードを有効にする」を選択
  4. 設定を開き、「アプリと機能」から最近インストールしたソフトをアンインストールする。

ステップ① セーフモードに入る

まず再起動する時に「Shift」キー と「F8」キー を押します。するとセーフモードという画面に移動します。

もしセーフモードに移動しない場合は、「Shift」を押しながら「再起動」のボタンを押してみてください。

ステップ② 再起動をする

セーフモードの画面で「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」→「再起動」の順に選択していきます。これで再起動されます。

まず「ドラブルシューティング」を選択します。

次に「詳細オプション」を選択します。

続いて「スタートアップ設定」を選択します。

最後に「再起動」を選択します。

すると、再起動が始まるので、再起動するまで待ちます。

スッテプ③ セーフモードを有効にする

再起動したら、最初から以下のような画面になっています。この画面は、スタートアップ設定の画面で、スタートアップ設定とは、Windowsが起動すると同時に自動で開くアプリを設定するところです。

さて、このスタートアップ設定から「4)セーフモードを有効にする」を選択します。「F4」か「4」のボタンを押します。

ステップ④ ソフトをアンインストールする

最後にパソコンを起動すると、↓↓こんな感じの暗い画面になります。

ここの画面で設定から「アプリと機能」を選択し、最近インストールしたソフトをアンインストールします。

再起動して修復されていれば成功です。

まだ修復できない方へ

ソフトをアンインストールしてもエラーを直せなかった方へ。他の方法を試してみてください。以下の記事では他の対処法がいくつか紹介されています。
対処法:0xc0000001が表示されWindows10起動できない

あるいは、PassFab FixUWinを利用するのも良いかもです。

PassFab FixUWinの3つのメリット

エラーを修復する対処法として2つの方法を解説しました。その中でも「PassFab FixUWin 」を利用する方法には、利点が多いです。

次は、PassFab FixUWinを利用するメリットを紹介します。

メリット
  • 専門的な知識が不要
  • 修復が簡単!
  • サポートがしっかりしている

メリット① 専門的な知識が不要

エラーコードの修復には、高度な知識が必要になります。プログラミングやパソコンの知識が乏しいと、修復が難しいと思います。

しかしPassFab FixUWinは、専門的な知識が不要です。ガイドの指示に従うだけで修復が出来ます。難しい用語や操作が要求されるエラーコードの修復において、専門知識が不要、というのは大きなメリットでしょう。

メリット② 修復が簡単!

専門的な知識が不要で、修復の方法がソフト内に記載されています。加えて、修復する手順も短く、ほとんどがボタン操作になります。

そのためエラーコードの修復が簡単なのです。私のようにめんどくさがりの性格の方には、もってこいですね(笑)。

メリット③ サポートがしっかりしている

専門的な知識がなくても、簡単に修復でき、誰でも修復できます。しかしそれでも修復できない、操作が分からない、ということもあるでしょう。

PassFab FixUWinには、詳細なガイドだけでなく、動画解説やお問い合わせをすることも可能です。

したがって、どうしても修復出来ない場合でも安心です!

PassFab Computer Management 使用した感想

次に「PassFab FixUWin」を利用してみた感想を書いていきます。

まずは、操作の容易さです。直感的な操作が可能で、指示に従って操作するだけで起動ディスクの作成が出来ました。

ただ私もパソコンの知識がないので、起動ディスクを作った後にどうすれば良いのか分かりませんでした。しかし!詳細なガイドや動画解説があったので、安心しました。

パソコンの知識がない方でも簡単に利用できるだろうなと感じました!

他の方法との差

PassFab FixUWinを利用する方法と、他の方法との差について少し解説します。

やはり大きな差は、修復する手順の容易さです。PassFab FixUWinを利用すれば、基本的に何も考えなくても、修復できます。

さらにサポートもしっかりしているので、安心です。他の方法を利用するよりも確実で安全かと思います!

まとめ

エラーコード0xc0000001が出た際の対処法について書いていきました。PassFab FixUWinを利用すると簡単に対処できるかもしれません。

興味のある方は、利用してみてください。

参考サイト

【WindowsPCのエラー】Windowsで0xc0000001エラが発生した
対処法:0xc0000001が表示されWindows10起動できない
六つの対処法|Windows 10を起動するとエラーコード 0xc0000001が表示されます
ブートとは
ブートセクタとは
システムファイルとは
RAM【メモリ】 (ラム【メモリ】)とは
ファイルシステムとは?今さら聞けない基礎知識とOSごとの種類
知らないと恥ずかしい? メモリの「RAM」と「ROM」の違い
SAM(セキュリティアカウントマネージャ)とは

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