英語を勉強したい
と英語を勉強しよとする際に、予備校か英会話教室で勉強するのか悩む方が居ると思います。
そこで、この記事では、英語の勉強を予備校でするのが良いのか、英会話教室でするのが良いのか比較していきます。
お子さんのいるご家族には参考になると思います!
私は、予備校にも英会話教室にも通っていました。予備校は、6年。英会話教室は9年通っていました。ですので、予備校と英会話教室の比較をかなり詳しくできます!
英語を勉強するなら、予備校と英会話教室どちらが良いのか
結論からいえば、目的によって異なります。
- リーディング、ライティングを学びたいなら予備校
- スピーキング、リスニングを学びたいなら英会話教室
って感じです。つまり、試験などの合格を目的にするなら予備校。
英語を話したい、という目的なら英会話教室です。
試験合格なら予備校
リーディングやライティングには、テンプレがあります。要は決まった動作やコツがあるのです。それらを学び、身に着けるには予備校の方が適任です。
実際、私も高校受験も大学受験も予備校の知識の方が役に立ちました。
ですので、試験の合格に必要なリーディング、ライティングの力は、予備校の方がおすすめでしょう。
予備校の方が試験合格しやすい
予備校の目的は、主に合格実績です。そのため試験合格のためにノウハウをめちゃめちゃ教えてもらえます。
長文読解の解き方、ライティングの書き方を細かく指導してもらえます。
したがって、試験の合格には予備校の方が良いです。ただ英語が読めても、書けても話すことは、からきしできません。
英語を話したい、なら英会話教室
単純に英語を話したい、外国の人とコミュニケーションをとりたいのであれば、英会話教室です。
英会話教室であれば、予備校では教わらない日常的なフレーズを学ぶことが出来ます。たとえば、None of your business (余計なお世話だ) などです。
このような日常で使える英語を学び、話せるようになるのは英会話教室です。
本当の英語の力が付く
英語を学ぶ本当の目的は、英語を話し、読み、書けるようにすること。外国でも住めるような英語の力を身に着けることだと思います。
そのため英会話教室では、真の意味で英語の力を付けることが出来ると思います。
ただ大学受験など試験の合格には、ほとんど役に立ちませんが。
こんな人に予備校・英会話教室は、おすすめ
これらの解説をうけて、こんな人には予備校、英会話がオススメということをお話します。
- 試験に合格出来ればいい!
- 学校で、英語の成績を上げたい!
- 英語を話せればいい!
- もっと見識を広げたい!
さて、もっと詳しく話していきます。
こんな人は、予備校が良い!
試験に合格出来ればいい、学校の英語の成績を上げたい、という方は圧倒的に予備校がおすすめです。
予備校で教わることは、リーディングやライティング、場合によってはリスニングも教えてもらえます。
予備校では、英会話教室とは違い、英語を指導してくれる講師が多いです。したがって、リーディングなどのコツをかなり多方面的に知ることが出来ます。
さらに指導もかなり細かいため、長文読解の力も付きやすいです。
それゆえに成績を上げたい、試験に合格したいなら、予備校だと思います。
こんな人は、英会話教室が良い!
成績とか試験とかどうでも良いから、英語を話したい、外国の人と交流して見識を広げたい。
そのような目的を持っている方は、英会話教室が良いです。英会話教室では、英語を話す、英語でコミュニケーションをとる方法を学ぶからです。
英会話教室の先生も海外の移住経験があることが多いため、日常的な英語のフレーズをたくさん教えてもらえます。
したがって、英語を話し、外国の方とコミュニケーションして見識を広げたい方は、英会話教室が良いと考えます。
英語を勉強するなら予備校・英会話? まとめ
ここまでの内容を簡単におさらいします。
こんな感じです。もし英語を学ぶのに予備校か英会話なのかで、悩んでいる方が、スッキリしてもらえば嬉しいです!
最後までご清覧ありがとうございました。
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