今は、当たり前となっているオンライン授業。大学の講義の大半は、オンライン授業になりました。しかし、そのオンライン授業によって不正を働く輩が急増しています。
ここでは、先生や生徒に聴いたせこい技を紹介していきます。
オンライン授業、課題、テストの現状
オンライン授業
私の通う大学では、数学や理科の科目はオンライン授業です。そして語学や一般教養は、対面で授業を行っています。一部の授業では、オンデマンド方式の形態をとっています。
酷い授業では、スライドが出されているだけです。動画すらありません。
課題・テストの現状
課題は、Moodleにアップロードする、というものがほぼ100%です。つまり、課題をネット上にアップロードする感じです。先生に直接何かを渡す、ということはありません。また課題の問題もMoodle(ネット上)にあり、それを解いています。提出期限は、大体1週間です。
テストは、基本的に対面で行っています。多くの授業がテストだけは対面という形式です。しかし一部の先生は、テストをネット上にアップして、時間内に解かせる。ということをしています。オンラインテストというやつです。
オンラインテストは、不正を防ぐためなのか、難しい傾向にあります。
オンライン授業の不正
注意!真偽は定かではない
記事の本題に行く前に注意して欲しいことがあります。それは、嘘か真かです。これは聞いた話ですので、本当かどうかは分かりません。ですので真に受けないでくださいね。
ただ、9割がた事実だと個人的に思います。では、いきましょう。
1.課題の書き写し!
オンライン授業になったことで、課題の量が増加したようです。オンライン授業は、良いものの、課題の量が多すぎて嘆く学生も多いです。
そこで課題をみんなで見せ合い、答えを導くという方法を使っている方が多いそうです。確かに普通の課題なら助け合うのは、OK!という先生もいました。
しかし課題もオンラインで解くものがあったりします。それを友人の答えを見て書き写すみたいなことをしているようです。オンライン上の問題を解くのであれば、書き写してもバレないみたいです。答えだけ書いていれば、そうりゃそうですよね。
2.テストをみんなで解く
課題だけでなく、テストもみんなで解いている方が居るそうです。先生が、みんなで解かないでーと言っても言わなくてもみんなで解くようにしているみたいです。
確かに、みんなで解いた方が好成績になります。さらに解答を答えるだけのテストであればみんなで解いてもバレません。先生からしても不正の暴きようがありませんしね。
3.100%バレないカンニング
先生もバカじゃありません。ですので人によって問題を変えたり、時間制限をかけたりしています。また記述形式にしている先生もいます。テストや課題の注意書きに「解答が似ている場合、調査する。もし不正が発覚したら大学側から厳正な処分が下される。」というものが記されたりしてます。
しかしこれも通り抜けるヤバい奴らがいます。それは、”ライン通話、Discord”です。これらの通話ソフトを使い、離れながらもみんなで解くような人たちがいるようです。通話で、解き方や考え方の共有をします。そのため解答も似ませんし、時間制限もあまり効果が出ません。
つまりほぼ100%バレないカンニングをしているのです。
結論:友達のいる奴が最強
オンラインの不正も友人が居なければ成立しません。ですので友人がいる方は、最強になれます。加えてオンラインの授業でなくても、友人がいる人は強いです。
ノートの写し、問題の解き方や授業内容を訊けるのです。そのため頭の良い友人がいる方は、大学生活が楽でしょう。
現在は、かなり対策が進んでいる
オンラインのテストでは、割と対策が進んでいます。
カメラオンでZOOMしながら解く。解答内容が酷似していたら調査。時間制限を設ける。テスト内容を難しくする。テストだけは対面etc…と現在は割と対策されています。
しかし不十分と言わざるを得ません。テストだけ対面という対策以外は、特に効果が期待できません。生徒だってバカじゃないんです。穴を見つけて、不正をするあるいはグレーなことをする人が多分います。
きちんとやっている生徒と適当にやっている生徒がいます。きちんとやっている生徒は、不正をしている生徒の存在を知ると、「なんでこんな面倒なことをやってんだ・・・」と嘆きたくなります。
この現状は、いつ変わるのでしょう?
最後までご清覧ありがとうございました。
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