原作初版発行から10年が過ぎた。アニメも原作も終了している。しかし、今になって”やはり俺の青春ラブコメは間違っている”通称”俺ガイル”を知り、アニメをみて感動して原作や漫画を買おうとしたら……俺ガイルには、ライトノベル、漫画の2種類があり。さらに漫画は妄言録とcomicに分かている。つまり俺ガイルに関する書籍は3種類ある…
そこでどれを買えばいいのか悩んでいる方に向けて、ライトノベル、漫画の違いとメリット・デメリットを記述した後、妄言録とcomicの違いとメリット・デメリットを述べます。
結論
読書が嫌い→漫画 アニメに近い方を読みたい→妄言録 原作に近い方を読みたい→comic 読書が嫌いじゃない→原作 俺ガイルが好き→原作 俺ガイルを愛してる→全部
ライトノベルと漫画の違い
俺ガイルは、ライトノベルが原作なのでライトノベルの方が詳しく書かれています。漫画は、俺ガイルの原作をもとに作られていて、勿論省略されている箇所も多いです。そして最大の違いは、字の量…。私はライトノベルなんて以前まで読んだことがなかったので、購入したときは面喰いました。ノベルというだけあって、マジで小説です。絵がほとんどありません。ですがたま~にでる絵が最高に可愛いです。
原作のメリット
①省略されている箇所がない ②ライトノベルが一番面白い
省略されている箇所がない
当たり前ですが、原作なので省略されている箇所がありません。アニメでは、かなりの部分がカットされています。なので”俺ガイル”をもっと知りたいという方は、原作を買うことをお勧めします。きっと原作を読むと驚きます。マジで色々重要なシーンがあるので..
ライトノベルが一番面白い。
私は妄言録、comic、原作も全て持っていますが、ライトノベルが一番面白いです。漫画やアニメでは絵で表情や仕草を表現しています。しかし、ライトノベルはすべて文章で綴っています。また比企谷の心情やモノローグがめちゃくちゃ語られていて、それが最強に面白いです。やはり原作が一番面白いです。
ライトノベルのデメリット
①字が多い ②パラグラフが異常に長いことがある ③ちょっと高い
字が多い
私は漫画は読みますが、小説などを読む習慣がなかったのでライトノベルを買うのには抵抗がありました。なので、文章を読むのが嫌な人は読むのが億劫になるかもしれません。ただ”俺ガイル”を読んだら字を読む、即ち読書が苦痛どころか好きになると思います。
パラグラフが異常に長い時がある
パラグラフは文章のまとまり、みたいなイメージです。このパラグラフがたまに途轍もなく長い。何が言いたいのかというと、読むのを途中でやめようとしたときにすごく中途半端になり、結局パラグラフが終わるまで読んでしまいます。私は寝る前に”俺ガイル”を読んでいたので寝るのが遅くなってしまいました。…このパラグラフが長いは人によっては嫌かもしれません。
ちょっと高い
本の厚さによりますが、1巻大体700円です。原作は全部で14巻。それに加えOVAのようなのもあるので合計で20巻くらいあります。結構お値段が高いです。バイトをしていない学生には厳しいかもしれません。
漫画:comicと妄言録の違い
①内容 ②絵 ③表現
こちらの記事の方が、詳しく書いてあります
内容
妄言録はアニメとほぼ同じで、作者の人の解釈が少し混じっています。
comicは原作に近い内容で、作者のオリジナルな話が入っています。
絵
妄言録の絵の方が私は好きです。ただアニメとは少し絵が異なります。ぽんかん⑧さんの絵に近いです。作画は安定していて、アニメのようにコミカライズされていません。
comicはアニメの絵とほぼ一緒です。しかし、コミカライズされているので絵がたまにめちゃくちゃ省略されます。
ただどちらも巻を重ねるにつれて大きく絵が変化します。第一巻の絵と最新刊の絵は雲泥の差があります。
表現
作者が違うのでどの場面に力を入れて描いているかが異なります。アニメでは強調されていないシーンが強調さたり、逆にアニメで強調していたシーンが強調されていなかったり…。ただ、自分の好きな場面が高クオリティーに描かれているとテンションが上がります。
これは私の主観ですが。表現に関しては、俺ガイル1期から2期に該当する部分はcomicの方がいい感じで、俺ガイル3期に該当する部分は妄言録の方がいいです。
妄言録とcomicの違いをまとめると
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