【俺ガイル】心に残る名言集 全巻まとめ

俺ガイル
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俺ガイル10周年記念プロジェクトが始まっています。俺ガイルオールナイト上映、「ユキハルユメ」という曲のリリースなど。

そこで私も俺ガイルの名言集をつくろうと思いました。ここでは、俺ガイルの1巻から14巻、すべての名言をまとめていきます。人生を導く格言から、悩める心に響く教訓、名場面までまとめていきます!

もし「これも名言だろ!」というのがあれば、教えてくださいな!

俺ガイル 第1巻の名言まとめ

さて俺ガイルの始まり、俺ガイル第一巻の名言をまとめていきます。俺ガイルは、もともと1巻で完結する予定だったんですよね。でもあまりにも人気だったため、続編が書かれたのです!

青春とは嘘

一番最初の衝撃的な一言。この一言に俺ガイルの全てがある。

青春とは嘘であり、悪である

俺ガイル1巻 p11

助けるとは何なのか

すべてを肯定する比企谷と変わりたい雪ノ下の葛藤。どちらが正しかったのか。

比企谷「どうして過去の自分を肯定してやれないんだよ」

雪ノ下「……それじゃあ悩みは解決しないし、誰も救われないじゃない」

俺ガイル1巻 p42

最低限の努力

努力する前の大事な考え方。努力出来るか出来ないかの違いを教えてくれる格言。この後の由比ヶ浜が「かっこいい」と言うのも頷ける。

雪ノ下「最低限の努力もしない人間には才能がある人を羨む資格はないわ。成功できない人間は成功者が積み上げた努力を想像できないから成功しないのよ」

俺ガイル1巻 p105

夢を裏切ることはある

これは、努力は血肉となり身に付く。でも考え方が変わって、夢が変わることはあるということ。例えば、サッカー選手になるために毎日は走るという努力をした。結果、体力はついた。しかしサッカー選手になる夢を諦める、ということ。

努力しても、夢を叶えるかは別、一途に追い続けられる強さを教えてくれる。

比企谷「努力は自分を裏切らない。夢を裏切ることはあるけどな」

俺ガイル1巻 p123

また読んでくれるか。

たとえ酷評されても、読まれる嬉しさ、感動を知った、今日この日。材木座は、作家になるために一番重要な気持ちを知ったのだ。私もこのブログが読まれると、とても嬉しい。なんか共感。

材木座「……また、読んでくれるか」

俺ガイル1巻 p180

俺ガイル 第2巻の名言まとめ

俺ガイル第2巻の名言をまとめていきます。まとめると言っても1つだけなのですが。これは、みんなに共有したい言葉です。

メールと電話の伝わり方

自分の想いをどれだけデータにのせても、受け取る側が全て決める。客観的にみることの重要性を教えてくれる一言。

雪乃「そうね。メールを返すのも電話を取るのも受け手側に一任されるものね」

俺ガイル2巻 p52

俺ガイル 第3巻の名言まとめ

俺ガイル第3巻の名言をまとめていきます。キュンとするセリフから、意味深な言葉まであります。

中二病の俳句

一度経験すると、雑草の根っこみたいに残ってるんだよね…。そして再発することも…。

比企谷「中二病 一生治らぬ 心の病(字余り)」

俺ガイル3巻 p84

理想は嘘くさい

陽乃さんの本質を一発で見破った比企谷。都合のいい女は存在しない。都合のいい女は、警戒すべきだという教訓。

比企谷「理想は理想だ。だからどこか嘘臭い」

俺ガイル3巻 p150

好きだからなる

材木座が遊戯部ともめた時の一言。下手の横好きという言葉もあるように、評価を気にせず続ける大切さがわかる。

材木座「なりたいから好きなわけではない!……好きだから、なるのだ!」

俺ガイル第3巻 p217

俺ガイル 第4巻の名言まとめ

俺ガイル第4巻の名言をまとめます。第4巻には、マジで名言があります。これからの人生、少し気楽に出来るかもしれません。

信じるな。

すごい曲解。夏目漱石そんなこと考えて書いたのかな(笑)。でも面白い視点だと思います。

⑪「信じるなかれ。ソースは夏目漱石」

俺ガイル4巻 p11

仲良くしなくていい。うまくやれ

これは、人間関係で悩んでいる人に響いたのではないでしょうか。無理に仲良くしなくてもいいんだ、と人間関係のしがらみから解放された人も少なくないでしょう。

平塚先生「比企谷、違うよ。仲良く吸う必要はない。私はうまくやれと言っているんだ。敵対するわけでもなくでも無理するわけでもなく、さらっとビジネスライクに無難にやり過ごす術を身につけたまえ。それが社会に適応するということさ」

俺ガイル4巻 p77

孤立することは問題じゃない

孤立すること自体は、何も問題ない。でも意地悪されているなら問題だ、とぼっちを肯定する比企谷らしい考え方。

比企谷「孤立すること、一人でいることは別にいいんだ。問題なのは、悪意によって孤立させられていることだ」

俺ガイル4巻 p141

特殊で何が悪い!

日本語でいう妙。他の人と何か違うことがあっても、安心できる言葉。

比企谷「特殊で何が悪い。英語で言えばスペシャルだ。なんか優れてるっぽく聞こえるだろ」

俺ガイル4巻 p211

俺ガイル 第5巻の名言まとめ

俺ガイル第5巻の名言をまとめていきます。模範解答ではない、でも救われる人がいる真理、俺ガイルらしい言葉が多くなっています。

仲良くできない人はいる

どうしても仲良くできない、そんな相手は誰にでもいるのだ。と少しホッとするサキサキの一言。

川崎「向こうは悪くないってわかってても、仲良くできない相手っているでしょ」

俺ガイル5巻 p50

高校生を演じてる

どうなんでしょうね。演じていることに対して、偽物とか本物とかないって私は思います。高校生は、とにかく時間を大事にして、楽しむこと!

比企谷「お前が何を期待しているのか知らんが、結局はフィクションによくある『高校生』に憧れてそれに近づきたくて演技してる、うすら寒いもんなんだよ、大半はな」

俺ガイル5巻 p54

大事なのは諦めの境地

これは、自己肯定感が低い考え方。でも事実。諦めることも”ときには”重要。

比企谷「あんたは可愛い女子が好きでも、可愛い女子はあんたのことを好きになってくれないんだよ」

「大事なのは諦めの境地だ。押してダメなら諦めろ。千里の道も諦めろの精神が重要だ」

俺ガイル第5巻 p57

小町の哀愁漂う名言

小町がボソッと呟いた、一言。家に誰かいる、という安心感。一人暮らしをしてはじめて身をもって知れる感情。

小町「お帰りって言ってくれる人がいるのは幸せなことだよね」

小町「ー残される側だって、寂しいって感じると思う」

俺ガイル5巻 p136,138

俺ガイル 第6巻の名言まとめ

続いて俺ガイル第6巻の名言をまとめていきます。ちょっと長くなったので、ページを分けます。

さて第6巻と言えば、文化祭。これは外せない、という一言がありますね!

イメージを押しつけるのはよくない

雪ノ下の”嘘”を知った二人に険悪な空気が漂う。そんな中、比企谷が誰に向けたのか、一人呟いた。印象を勝手に決められる煩わしさは、大きい。

比企谷「……まぁ、神様に限らず、イメージを押しつけちゃ悪いわな」

俺ガイル6巻 p25

仕事の終わり

もう社畜やん…。確かに次から次に来るけども!

比企谷「仕事ってのはやめることはあっても終わることはねぇんだよ」

俺ガイル第6巻 p169

人、よく見たら…

これは俺ガイルを代表する一言。そして小学生で教わる「人は、人と人が支え合って生きている」という言葉を一刀両断する名言。

これは、スカッとした…。

比企谷「『人 ~よく見たら片方楽してる文化祭!』とか」

p207

誤解は解けない

誤解されても、弁明する余地がない。たとえ弁明してもますます怪しくなるだけ。だから、もう一度考え直す必要がある。

何度でも情報を更新して、事実に近づける。

比企谷「誤解は解けないだろ、もう解は出てるんだからそこで問題は終わってる。それ以上解きようがない」

雪ノ下「……なら、もう一度問い直すしかないわね」

俺ガイル6巻 p212-13

集団を団結させる存在

敵がいるとそれを倒そうと協力する。しかしそれは、強硬手段。決して、全てに当てはまると思ってはいけない。

陽乃「正解はね、……明確な敵の存在だよ」

俺ガイル6巻 p218

自分から行く

恋は、自分から行かないと何も始まらない。待ってても何も起きないんだ。能動的に動くことから全て始まる。

由比ヶ浜「違うよ。待たないで、……こっちから行くの」

俺ガイル6巻 p255

誰も傷つかない世界

傷つくことに慣れた比企谷は、傷ついていると思っていない。だから誰も傷ついてない。本人が一番傷ついている大きな矛盾。ダークヒーローな比企谷の名言。

比企谷「ほら、簡単だろ。ー誰も傷つかない世界の完成だ」

俺ガイル6巻 p328

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