A.新世界の神になる。←めちゃ深い意味がある。 俺ガイル8話の考察

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俺ガイル1期8話、原作では4巻。千葉村で鶴見留美と出会い、彼女を助けると決心します。そして比企谷は自らの問いかけに答えます。

Q.世界は変わりません。自分は変えられます。さて、どう変わりますか?

A.新世界の神になる

                                      俺ガイル4巻p218より

これだけ見るとただの厨二病ですよね。確かに、神界日記や政府報告書をかいていたし、名もなき神とかなんとか、言っていたのでただのイタイ発言にみえます。しかし、違います。これは深い意味がきちんとあるのです。

目次

新世界の神になる:の意味

比企谷の提案に当てはめる。
新世界の神とは

世界はどうしたって変えられない。でも自分は変えられる。では世界に合わせるように自分を変えるのか。いや違う。新しい世界を創り、そこで頂点になればいい。

その頂点である神、即ち絶対的存在。神になるというのは、絶対的な存在になる。つまり最も位の高い存在となる。そこでぼっちが神という新しい世界を創造すれば問題を解消できる。ぼっちが絶対的な存在。それは全員が孤立した世界。そのため”神になる”というのは、ぼっちになるという意味です。

比企谷の提案

比企谷の提案に”新世界の神になる”というのを当てはめると...悪意によって孤立させられていた世界をぶち壊し、全員が孤立する世界を創る。そうすれば皆ぼっちになり、孤立という概念が消える。そして全員がぼっちという名の神になる。それは問題の解消に他ならない。

それが新世界。そしてそこに君臨しているのは、BOCCHという神

簡単に翻訳すると 旧世界:ルミルミが悪意によって孤立 ⇔ 新世界:全員が孤立

:Bocchi

新世界の神になる。全員が孤立した世界を創るということ。

最後に

この部分はかなり細か部分かもしれません。しかし、そんな細かいセリフや場面に意味があるのです。なので皆さんも是非俺ガイルが終わってしまった、今だからこそ些細な一面に目を向け意味を考えてみてはいかがでしょうか。 

 そしてこれはあくまで私の考察なので答えでも何でもありません。なので、皆さんが考え、感じたことを大事にしてください。渡航先生曰く「人の数だけ俺ガイル」。

ご清覧ありがとうございました。

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